一般財団法人 島根県水泳連盟では、水泳普及のため様々なイベント・活動を行っています。

２月７日（日）　米子東山水泳場において『第38回　島根・鳥取両県対抗水泳競技大会』が開催されました。本大会は、鳥取・島根両県の水泳競技力向上と競技者の親睦を目的として、昭和59年から続けられており、多くの選手が巣立っている歴史のある大会で、隣県の選手が切磋琢磨する貴重な大会となっています。島根県７２名、鳥取県８２名の選手が出場し熱戦を繰り広げました。

戦績は島根県にとって、平成28年からここ４年連続は残念な結果になっています。

しかし通算成績は島根の２６勝１１敗と大きくリードしています。

得点差は徐々に僅差になっています。「今年こそは」と、島根県選手団も懸命な泳ぎを見せ、また仲間に熱い応援をしていました。その結果「男子の部」は見事に優勝しましたが、残念ながら「女子の部」および「総合の部」は本年も島根県にとって、鳥取県が大きく立ちはだかる結果となり、鳥取県の５連覇となりました。

しかし、総合優勝までに一歩近づいた感があります。

また、この選手たちの中から、数多くの中国地方、全国で活躍する選手が輩出できることを期待いたします。