一般財団法人 島根県水泳連盟では、水泳普及のため様々なイベント・活動を行っています。

2月8日（土）　東京辰巳国際水泳場において、国際大会派遣選手選考会決勝が行われました。6日に予選、準決勝が行われ絶好調の須山選手は予選441.80点という高得点で1位通過。しかし準決勝は2本目のミスで18位に後退。だけどここからが凄かった。4本目以降6本目まで15位、9位、6位まで上げ無事決勝進出。

決勝は好調が維持されており、スタンドから凄い声援を受け、緊張する1本目からオール8.0　1位に躍り出て、首位を一度も譲ることなく462.30点という高得点で、2位の伊藤選手に24.75点という大差をつけ堂々の優勝でした。　須山選手がコールされる度にスタンドから凄い声援、着水後大歓声に包まれるというシーンが何度も見られました。

試合後、普段クールな吉田理知コーチもとても満足そうに握手をしてくれました。また須山選手は、握手をしながら自己ベストの高得点に非常に満足そうでした。吉田コーチ、須山選手の目は既に4月のワールドカップを見据えていました。ぜひ、東京オリンピックの出場権を手にしてもらいたいと願うばかりです。